1.萌芽 樹木の中には、切ると切株からたくさんの芽が伸びてくるものがある(萌芽)。この中から、薪にしやすい木(クヌギ・コナラ・イヌシデ)を選んで大きく育てる。
2.もやわけ 伸びてきた枝を整理して2,3本にすること。これを幹が5〜20cmくらいになるまで育てる。
3.下草刈り、落ち葉かき 下草の刈り取りや落ち葉かきなどの手入れをする。
4.肥料づくり 刈り取った下草や落ち葉は、田畑に入れる肥料や、家畜のエサとして利用する。
5.伐採 木の種類などによってちがうが、20年くらいで大きくなった幹を切って運び出す。
6.利用 切った木は炭や薪、シイタケのほだ木(菌を植えてキノコを栽培する丸太)などに利用する。 |
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