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活動報告 平成20年度

 森の学校[春の教室]
  平成21年3月30日〜31日  丹沢山札掛にて
主催/丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は丹沢ホームHP「過去の森の学校の様子」をご覧下さい。

 県民参加の森林づくり
平成20年12月6日 間伐作業 松田町寄
平成21年1月25日 間伐作業 山北町川西
平成21年2月14日 広葉樹林整備 大井町山田

主催/社団法人かながわ森林づくり公社
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は かながわ森林づくり公社HP「過去の活動の記録」をご覧下さい。

 社団法人 日本自動車販売協会連合会 神奈川県支部様からの寄付金目録贈呈
 平成21年1月16日(金)、社団法人 日本自動車販売協会連合会 神奈川県支部様からの寄付金目録贈呈が行われました。
これは日本自動車販売連合会(自販連)の創立50周年記念事業の一環で、自然環境の保全再生をしている団体として丹沢大山自然再生委員会を選んでいただいたものです。
当日は志摩支部長から目録が贈呈され、木平委員長からは感謝状をお渡ししました。志摩支部長は丹沢大山の現状をよく理解されており、寄付金をしっかり活用してもらえればとのお話でしたので、大切に使わせていただきたいと考えています。ありがとうございました。

【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局
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 「第4回丹沢フォーラム」
 平成20年12月6日(土)〜7日(日)に開催された第4回丹沢フォーラム「シカと森林管理」に参加しました。
ヤビツ峠からstartし、所々で講師の説明を聞き、急斜面を登って三ノ塔の植栽試験地に到着。前日の嵐が嘘のように晴れ渡り、遥か房総半島まで見渡しながらお昼です。シカの姿を見ることはできなかったのですが、あちこちに糞が落ちていて、管理捕獲を実施している場所から実施していない三ノ塔に逃げてきているのではないかとのことでした。
滑りやすい枯れ葉に四苦八苦しながら下山。以前は一面スズタケに覆われていたという箇所が多くあり、深刻な下層植生の後退を実感しました。札掛に辿り着くと、今度は近くの考証林を見に行きます。ここは天然林が多く残っている所でモミの巨木が印象的です。残っている理由は先人の努力によるものと聞きました。夜は丹沢ホームに宿泊。広い食堂で美味しい料理に特選の酒を飲みながらの感想会はいつまでも続きました。
2日目も快晴。札掛森の家でシカのパワーポイントの説明を聞いたのち周辺の県有林を見ます。人工林の手入れがいかに大切か、戦後の拡大造林とはどういうものだったのか等知識が深まりました。
以上2日間、天気も良く充実した内容で、一般参加者の方も満足の様子でした。丹沢自然保護協会の皆さんありがとうございました。講師の皆さんもお疲れ様でした。
第4回丹沢フォーラム
富士見山荘前でコース説明
第4回丹沢フォーラム
解説を聞きながら三ノ塔へ
第4回丹沢フォーラム
シカの樹皮食いの跡
第4回丹沢フォーラム
植生保護柵の内外
第4回丹沢フォーラム
三の塔にて
第4回丹沢フォーラム
広葉樹について
第4回丹沢フォーラム
考証林を視察
第4回丹沢フォーラム
森の家でシカの保護管理について勉強
第4回丹沢フォーラム
県有林の視察
第4回丹沢フォーラム
境沢林道周辺
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局/門倉・長峯

 炭焼き体験
平成20年11月29日(窯出し 12月27日)
丹沢札掛「森の家」
主催/丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会

協会としては一昨年に次いで2回目の行事です。
炭焼きはノウハウの固まりで指導者がいなければ出来ない貴重な体験です。
詳しくはこちらのPDFファイルをご覧下さい。
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 広河原の植林活動とシカ柵設置
平成20年11月15日・16日 神の川流域広河原

主催/北丹沢山岳センター
後援/丹沢大山自然再生委員会

上記活動報告は北丹沢山岳センターHPお知らせ・最新情報の完了報告をご覧下さい。
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 県民参加の森林づくり・森林づくり体験講座
●県民参加の森林づくり
平成20年6月28日 下刈作業 秦野市寺山
平成20年7月12日 下刈作業 小田原市久野
平成20年9月27日 除間伐作業 相模原市津久井町青根
平成20年10月25日 間伐作業 山北町山北
●森林づくり体験講座
平成20年7月24日 水生生物観察・森林散策(松田町寄)
平成20年8月 6日 下刈体験ほか・講話「林業家からのメッセージ」(小田原市久野)
平成20年8月27日 水生生物観察・森林散策(松田町寄)
平成20年10月11日 間伐体験・講話「木材の利用」(南足柄市内山)
平成20年11月 8日 植栽・講話「神奈川の森林の歴史と文化」(秦野市寺山)
平成20年11月15・16日 植栽・間伐体験・講話「丹沢の自然を見つめて」(清川村煤ヶ谷札掛)

主催/社団法人かながわ森林づくり公社
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は かながわ森林づくり公社HP「過去の活動の記録」をご覧下さい。

 神奈川県自然保護協会公開勉強会
 平成20年11月14日(金)開港記念会館で開催された講演会「丹沢大山 自然再生の現場から 林業の今」に参加しました。
県の森林の現状がよくわかり、既に取り組まれている再生事業の必要性を痛感しました。
また、森林組合の方の「新月伐採」の話(新月の夜に伐採すると光沢がよくひび割れが少ない等)を聞き、林業は奥が深いと思いました。
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局
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 「緑のコリドー計画」緑の再生[植樹]
 平成20年10月25日(土)、NPO法人丹沢自然保護協会・丹沢緑を育む集い主催の三ノ塔の植樹活動に参加しました。
8時に秦野駅を出発して菩提峠へ。前日までの雨が気になりましたが、当日は雨もあがり、絶好の登山日和。気持ちのいい秋晴れの中、開会式を終え各班に分かれて出発しました。三ノ塔頂上へ向かう途中、各班のベテランリーダーがところどころで自然解説をしてくれました。丹沢がなぜ荒れてしまったのか、元気にするためにどんな取り組みをしているのか、丹沢の歴史や自然など、とても勉強になりました。
さて、登りはじめて数時間、頂上に到着した班からいよいよ植樹スタート。リーダーの説明を聞き、土を掘り、苗木を入れ、土を戻して踏み固め・・・完了!
初めての植樹でしたが、植えた苗木を見たときは疲れも吹っ飛び、とても感動しました。丹沢を今まで以上に身近に感じることができ、来年も、また次の年も、ずっと見守っていきたいなぁと思いました。一緒に植樹をした木平委員長もとても嬉しそうでした。
充実感にあふれ三ノ塔を後にし、全員無事故で下山。素晴らしい体験をさせて頂き、企画してくださった方に感謝感謝です。
丹沢の荒廃について様々な問題が指摘される中ですが、1日でも早く丹沢が元気になるよう、できることから一歩ずつ、実践していきたいと思いました。
三ノ塔植樹
菩提峠で出発式
三ノ塔植樹
リーダーの話を聞きながら頂上へ
三ノ塔植樹
植樹の様子
三ノ塔植樹
植樹の様子
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局/長峯扶美子

 ワールドフェスタ・ヨコハマ2008
 平成20年10月11日(土)・12日(日)に山下公園で開催された横浜開港150周年記念事業「ワールドフェスタ・ヨコハマ2008」に、トヨタウエインズグループ様(特別協賛)のご厚意で、丹沢大山自然再生委員会のPRのため、事務局4名で参加させていただきました。 賑わうワールドフェスタ・ヨコハマ2008
 初日は曇り時々雨〜晴れ。雨も上がった昼頃からは人出も増し、多くのお年寄りから若者、カップルから家族連れで賑わいました。再生委員会の幟を掲げたトヨタウエインズグループさんのブースのお隣はトルコのシシケバブ屋さん。
シシケバブ屋さん  ぐるぐる回る油の滴る肉の塊を横目に、大勢の方に声を掛けて、出来上がったばかりのパンフレットを配りました。中には丹沢登山経験者で懐かしがられる方、詳しい事を聞いてこられる方、頑張ってと声を掛けてくださる方もたくさんおられ、丹沢の知名度の高さを再認識しました。のどの渇いた頃会場を一回り。世界のビール!の看板が目に付きましたがぐっとこらえてマンゴースムージーに。それからインドのカリー屋さんで好物のサモサ(カレー入り揚げもの)とお土産にナン・・・と食べ物ばかりですが、このワールドフェスタは世界の食と文化を集結させた屋台いっぱいの楽しいお祭りなのでした。
 イベント開始時間前に、トヨタウエインズグループブースの警備員の方が実は山も写真も大好きで・・・とお話されたのですが、その中で「子供や孫と山登りしたり、とにかく小さい時にできるだけたくさんありのままの自然に触れさせる事が一番勉強になるよ。子供の頃感じた事覚えた事は大人になっても忘れないもんだよ。」という言葉が印象に残りました。私達が進める自然再生の活動も、どうやらここにポイントがある様な気がします。
最後に、こうした再生委員会PRの場を提供して下さったトヨタウエインズグループの方々に心から感謝申し上げ、活動報告といたします。
丹沢大山自然再生委員会のパンフレットを配りました
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局/白鳥 文

 第3回丹沢フォーラム
 平成20年10月5日(日)、本年度第3回となる丹沢フォーラムに参加しました。参加者は松田駅に集合し、バスで登山口に移動、4班に別れてスタートしました。
序盤から急な坂の連続でしたが、途中の河原では岩場に可憐なイワシャジンが咲き、雲間から富士山も姿を見せて、疲れを忘れさせてくれます。さらに頂上を目指し登って行くと、随分高い所なのにシカが居て草を食べていました。
イワシャジン 雲間から富士山
  太ももがパンパンになりながらもメンバーの「あともう少し!」の声に励まされ、何とかひのき洞丸(1600m)に到達!ブナの立ち枯れを目の当たりにし、自然環境保全センターの人達の説明を聞きます。少し霧が出て、立ち枯れは幻想的な光景・・・でも、このままだと全部枯れてしまう恐れもあるそうで、丹沢の再生は待ったなしだと感じました。科学的なモニタリングにより、早く原因が特定され、昔の写真で見られるような美しいブナ林が戻るよう期待したいと思います。
登りに時間が掛かったため、おにぎりをゆっくり食べる間もなく下山、4時半頃登山口にたどり着きました。体はクタクタになってしまいましたが、美味しい山の空気を吸って、充実感いっぱいの一日となりました。
ブナの立ち枯れ
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局/門倉直史

 第2回丹沢フォーラム
 平成20年8月24日(日)横浜市戸塚区にある男女共同参画センター横浜において、第2回丹沢フォーラムが行われました。当日はあいにくの雨に見舞われてしまいましたが、希少動植物の研究者による貴重な講演が聞けるとあり、参加者で会場は熱気に包まれました。
丹沢自然保護協会の中村理事長が悪天候のため残念ながら来られなかったものの、木平委員長の再生委員会の話に始まり、自然環境保全センターの田村さんの丹沢の希少植物の話、水産技術センター内水面試験場の勝呂さんの渓流の生き物の話と、それぞれ興味深く伺いました。
単に希少種と言っても丹沢にしか生息していない植物、全国的な希少種など様々なパターンがあることを初めて知り、また、丹沢地域ならではの生態系を保持していく大切さがわかりました。
司会の村上美奈子さんもとても感じがよく、最後には活気のある質疑が行われ、フォーラムは成功裏に終わりました。
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【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局

 電機連合神奈川地方協議会様からの寄付金目録贈呈
 平成20年8月21日(木)川崎市にあるサンワーク神奈川において、電機連合神奈川地方協議会様からの寄付金目録贈呈が行われました。
これは同協議会様の結成55周年にあたり福祉や環境で活躍する団体を支援する記念事業で、他の4団体とともに再生委員会が選ばれたものです。
当日は木平委員長が出席して目録をいただきました。ありがとうございました。
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【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局

 森の学校[夏の教室]
平成20年8月11日〜14日 丹沢山札掛

主催/丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会

上記活動報告は丹沢ホームHP「過去の森の学校の様子」をご覧下さい。
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 08年夏休み親子自然探検隊
05年度からはじまり今回で5回目になる夏休み親子自然探検隊、今年は平成20年7月27日の日曜日に実施しました。
参加者は、こども18人、大人15人、講師3人。スタッフ12人、総勢 48人。 今年は丹沢大山自然再生委員会と共催ということで、県のたより6月号に掲載され応募は2倍以上でした。
当日は暑い日だったので、川の中を歩く化石発見はもちろん、笹舟づくり、涼しい木立ちの下でのブランコや水との力比べ、川上から流れてくるスイカに喜ぶ子供たち。やはり子供は自然がいっぱいの太陽の下で遊ぶのが一番と実感しました。
この親子自然探検隊、対象は小学生と保護者。小学校1年生の6歳からなかには兄弟で就学前の子ども連れもいるので私たち主催者が気をつけていることは、一にも二にも安全です。事故があったら楽しい川歩きも一転します。三番めにはこどもたちが楽しんで帰ってくれること。そしてその楽しさの中から水の大切さ、その水を育んでいる丹沢の森林の大切さを感じてくれたらと思って実施しています。
今年も子供たちが事故もなく楽しめたのは、2回の下見や当日のきめ細やかな配慮、講師の先生はじめお手伝いいただいた皆様のご協力があってこそと安全で楽しい1日をサポートしてくださったスタッフの皆様には心から感謝しております。
夏休み親子自然探検隊 夏休み親子自然探検隊
今回も最後に実施したアンケートから、親子自然探検隊についてと丹沢についての感想をご紹介します。
(30代のお母さん)
普通の川遊びでは体験できないことを教えていただいた。私たちでこれから丹沢を守って行きたいと思いました。
(40代のお母さん)
神奈川県で生まれ育ちましたが、改めて丹沢の価値を考えました。世界に誇れる丹沢のすばらしさを、ぜひみんなで守っていきたいと思います。
(10歳以下の女の子)
今回自然の大切さを知ったから。いろいろな自然を知ったのでまた来たいと思います。私たちも自然を守るべきだと思います。
(10歳の女の子)
川遊びや化石を見れたからよかった。このイベントは楽しいからぜひ続けてほしい。

主催/丹沢ボランティアネットワーク
共催/丹沢大山自然再生委員会 ・丹沢の緑を育む集い
【情報提供】丹沢ボランティアネットワーク 有川百合子様
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局

 少年少女登山教室(藤野)
 少年少女によるクライミングボード教室は平成20年7月20日(日)に炎天下のなか相模原市藤野町名倉グランドのクライミングボードに於いて開催されました。
当日は応募していた藤野町内の3校の小学生17名が午前から参加し、又午後3時より開催された“サマーフェスティバル”に来た小学生の当日体験希望者の11名も限られた時間でしたがボードに挑戦する事が出来ました。
 指導は神奈川県山岳連盟会長の大曽根 弘、副会長の斉藤 正、藤野町山岳協会・県国体山岳競技監督の野崎 光宏、藤野山岳会の、山崎 通昌、柳田 浩、木村 正和が行いました。
暑い一日でしたが、子供達が楽しそうにボードに取り組み成功のうちに終了する事が出来ました。
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主催/藤野町山岳協会・神奈川県山岳連盟
【情報提供】藤野町山岳協会 杉本様  【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局

 丹沢大山の水質調査 2008年5〜6月実施

 この調査は2004年から実施された「丹沢大山総合調査」の一環、公募型事業として丹沢大山ボランティアネットワークが始めたものです。当初は54個所を春と秋の年2回調査を行いましたが、総合調査が終了した後も丹沢再生の基礎データづくりの必要性から、調査場所を30個所に限定し、年1回の調査を続けております。
水場の汚染と屎尿処理の必要性から、大腸菌群と(河川の汚染指標となる)リンや窒素の量を測定し、さらに水場周辺の目視した状況の記録を行っています。  今後も引き続き調査を続けていき、長いスパンでのデータをとっていくこと、丹沢の水の状況を広く報せていくことが大切であると考えております。

主催/丹沢ボランティアネットワーク・丹沢の緑を育む集い
共催/丹沢大山自然再生委員会
【情報提供】丹沢ボランティアネットワーク 奥津様
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局

 県民参加の森林づくり・森林づくり体験講座
●県民参加の森林づくり
平成20年5月18日 間伐作業 山北町山北
平成20年6月 1日 下刈作業 小田原市久野
平成20年6月14日 下刈作業 相模原市津久井町三井
●森林づくり体験講座
平成20年6月21日 下刈体験・講話「森林づくりとボランティア」
講師 川又正人氏

主催/社団法人かながわ森林づくり公社
後援/丹沢大山自然再生委員会
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上記活動報告は かながわ森林づくり公社HP「過去の活動の記録」をご覧下さい。

 PT(登山道利用実態)調査報告

 平成20年5月4日に実施したPT調査のうち塔ノ岳と大山の調査結果の報告です。
3日塔ノ岳組の私たちが調査の定宿(尊仏山荘の古いほうの小屋)に着いたときには、すでに2組先客がいました。尊仏山荘、みやま山荘、蛭ヶ岳山荘とどこの小屋も満員御礼だったそうです。
4日当日の天気は曇り。ヤビツ峠から登ってきた友人の話では1番バスに乗り表尾根を快調に歩いて来ると行者ヶ岳の鎖場で渋滞。人数を数えると40人目で30分待ったそうです。ところがその後のバスの人たちはもっと渋滞で1時間待ったとのことです。
大山では下社・ヤビツ峠分岐で、11時ころには山頂へ向かう人で渋滞がおこり山頂からこの分岐まで長蛇の列が続きました。山頂でお賽銭をあげるのも並んで並んでという混みようだったそうです。
大倉尾根の下りですべり、足を骨折した方がいてヘリも飛んだりといろいろあった1日でした。 われわれのホームグランドである丹沢の自然環境再生の一環になればという気持ちでこの事業を実施しております 。
主催/丹沢ボランティアネットワーク  後援/丹沢の緑を育む集い
共催/丹沢大山自然再生委員会
【情報提供】丹沢ボランティアネットワーク(みろく山の会)有川百合子様
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局


みろく山の会 第26回清掃・登山道整備活動
平成20年4月19日(土)に第26回清掃・登山道整備活動は参加者と関係者のご支援・ご協力の下、参加者203人により実施されました。
事前準備から当日活動までの詳しい内容と、山の現状報告をまとめました。 【情報提供】みろく山の会
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局
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 秦野丹沢まつり「親子でチャレンジ!里山遊々体験ポイントゲーム」
 平成20年4月20日 丹沢山開きの日、大倉周辺を会場として里山散策イベントを開催いたしました。参加は8チーム30名ほどであり、全チームが無事に完歩しました。
参加チームは地図とコンパス、ゲーム問題を渡され、県立戸川公園ビジターセンター前から順次スタート(2分毎)し、大倉周辺の特設コース約6kmを地図を頼りにポイントゲームに挑戦しながら歩いてゆきます。
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  出発前にコンパスの使い方についての講習を行いましたが実践で使用するのは難しく、実際にはポイントの看板を頼りに歩いていたようです。中にはコースのはじめにコンパスを落としてしまっても完走したチームがいたほどです。
2時間近くかかるのではないかと想定していたコースを早いチームは1時間13分ほどで完歩しました。順位はゴールまでのタイムとポイントゲームの点数で争われます。
1位は地元秦野市の親子でした、2位には飛入り参加した年配のご夫婦が入りました、3位は東京からこられた親子、以下6位までが入賞しました。
昨年優勝した親子も参加していましたが途中で動けなくなった自動車を救出していた(?)とのことで今年は5位でした。また家族で出場したのですが出発早々子供が居眠りを始めてしまったと子供を抱えて戻ってきたお母さんもいました。
早朝の交通トラブルによる丹沢トレイルの出発時間が遅れたことにより、開始時間が約1時間遅れてしまいましたが無事に終了することができました。
記録集計時間の間、山に関する説明などができれば更に良いのではないかと思っていますので来年はさらにスタッフを増強して実施できればと考えています 。
主催/秦野丹沢まつり実行委員会  主管/神奈川県山岳連盟
【情報提供】神奈川県山岳連盟 小宮邦俊様  【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局

 トヨタウエインズグループ クリーン&セーフティキャンペーン寄付贈呈式
 春の嵐が吹き荒れた平成20年3月21日、横浜市中区山下町の横浜トヨペット本社で、『トヨタウエインズグループ クリーン&セーフティキャンペーン寄付贈呈式』が行われました。
式には丹沢大山自然再生委員会、(財)かながわトラストみどり財団、(社)日本ナショナルトラスト協会が出席し、再生委員会の委員でもあるトヨタウエインズグループの宮原代表から木平委員長に、車の点検整備売り上げの一部からいただいた寄付の目録の贈呈があり、委員長からは感謝状をお渡ししました。
その後の歓談では、花粉と生物多様性の関係など活発に意見交換が行われました。
トヨタウエインズグループ様にあらためて感謝の意を表します。
【問合せ】
丹沢大山自然再生委員会事務局 TEL:045-210-4315
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 「丹沢出前講座」を行いました。
平成20年3月7日(金)に相模原市内の小学校で、『私たちのくらしと丹沢』をテキストにして、「出張講座」が開かれました。 水はどこから来るのかな?丹沢に行ったことある人?といった問いかけに3年生、4年生が元気いっぱい答えてくれました。 丹沢について、皆たくさん勉強することができたようです。
【問合せ】
丹沢大山自然再生委員会事務局 TEL:045-210-4315
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上記は再生委員会や委員の団体の活動の一部を紹介しております。
これらの他にもさまざまな活動が実施されています。



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