平成20年5月4日に実施したPT調査のうち塔ノ岳と大山の調査結果の報告です。
3日塔ノ岳組の私たちが調査の定宿(尊仏山荘の古いほうの小屋)に着いたときには、すでに2組先客がいました。尊仏山荘、みやま山荘、蛭ヶ岳山荘とどこの小屋も満員御礼だったそうです。
4日当日の天気は曇り。ヤビツ峠から登ってきた友人の話では1番バスに乗り表尾根を快調に歩いて来ると行者ヶ岳の鎖場で渋滞。人数を数えると40人目で30分待ったそうです。ところがその後のバスの人たちはもっと渋滞で1時間待ったとのことです。
大山では下社・ヤビツ峠分岐で、11時ころには山頂へ向かう人で渋滞がおこり山頂からこの分岐まで長蛇の列が続きました。山頂でお賽銭をあげるのも並んで並んでという混みようだったそうです。
大倉尾根の下りですべり、足を骨折した方がいてヘリも飛んだりといろいろあった1日でした。 われわれのホームグランドである丹沢の自然環境再生の一環になればという気持ちでこの事業を実施しております 。
主催/丹沢ボランティアネットワーク 後援/丹沢の緑を育む集い
共催/丹沢大山自然再生委員会
【情報提供】丹沢ボランティアネットワーク(みろく山の会)有川百合子様
【発信】 丹沢大山自然再生委員会事務局 |