HOME > 活動報告 > 平成22年度

活動報告 平成22年度

 森の学校[春の教室]
  平成23年3月28日〜29日 丹沢山札掛
主催/丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は丹沢ホームHP森の学校「2011春の教室」をご覧下さい。
森の学校

 第29回清掃・登山道整備活動
日時/平成23年3月5日
場所/ヤビツ峠付近・大倉及び大倉尾根
主催/みろく山の会 自然保護部
後援/丹沢大山自然再生委員会

平成23年3月5日(土)ヤビツ峠付近と大倉及び大倉尾根で清掃活動を、大倉尾根で登山道整備を行う第29回清掃・登山道整備活動を227名で実施しました。
清掃・登山道整備活動
林道下に捨てられた自転車
清掃・登山道整備活動 登山者のマナー向上で登山道にはゴミはほとんどありません。しかし車の乗り入れが可能な林道は毎年同じ量のゴミが捨てられています。
自然環境の豊かな丹沢をゴミ捨て場にする人の行為に怒りを感じながらゴミの収集を行いました。 清掃コース参加者は171名、収集したゴミはパークセンター裏のバス駐車場で計測した結果304kgもあり、処分を秦野市に依頼しました。
林道周辺で回収したゴミは会員が登山道を持ち上げて集積所まで運びます。登山道には最近降った雪が残っていて急斜面は凍結している箇所もありました。
清掃・登山道整備活動
雪の残る登山道
清掃・登山道整備活動
丸太で岩礫固定
清掃に登山道整備が加わって6年目になります。 昨年までは雨水による登山道の土砂の流失を防ぐ水切りの設置を主体にしてきました。今年、雑事場に1本設置をしたことで37本が大倉尾根でその役割を果たしています。
今年は登山道のヌカルミ対策に岩礫を取り入れた新しい工法を取り入れました。
土の登山道では平坦地や深く抉られた所は水が溜まりやすく、冬場はヌカルミになり易くなります。ヌカルミの深さは登山靴の半分程度しかありませんが登山者は靴やズボンが汚れるのを嫌いヌカルミを避けて林間を歩く姿を多く見ることができます。
清掃・登山道整備活動
ヌカルミ対策済の斜面
清掃・登山道整備活動
一輪車による岩礫の運搬
保全センターがヘリコプターで荷揚げし岩礫や登山道脇の浮石を人力や一輪車で運び、丸太で仕切った間に敷設しました。
一本松に野外卓が3台あります。そのうち1台は昨年交換し、今回老朽化した2台を入れ替えました。

丹沢大山自然再生活動の大きな活動として注目されている県民協働事業に参加して4年が経過します。
登山者にとって歩きやすい登山道、自然にとってやさしい整備活動など課題がまだまだ山積しています。
清掃・登山道整備活動
野外卓の設置
人も自然もいきいきとした丹沢の再生を目指している私たちの自然保護活動にご理解とご協力をお願いします。 
清掃・登山道整備活動
第29回清掃・登山道整備活動集合写真
【情報提供】みろく山の会 鈴木様

 自然教室「野鳥観察はじめの一歩」
日時/平成23年2月5日
場所/丹沢湖周辺
主催/丹沢湖ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
クリーンハイク

 〜高校生が取り組む〜 丹沢やまみち再生体験
 平成23年1月30日(日)大倉尾根の駒止茶屋付近にて、「丹沢やまみち再生体験」を行いました。
多くの方が訪れ山歩きを楽しんでいる丹沢ですが、人気の高いコースに登山者が集中し、登山道が傷んだり、植物が踏みつけられて衰退してしまうといった問題が生じています。
 そこで、県内6校(二宮高校、大和高校、弥栄高校、小田原高校、足柄高校、秦野総合高校)の登山部に所属する高校生21名が、丹沢大山の自然環境について学びながら、丹沢でボランティア活動を行っている「NPO法人みろく山の会」指導のもと、登山道補修の体験活動を行いました。
高校生が取り組む丹沢やまみち再生体験
高校生、みろく山の会スタッフの皆さん等
高校生が取り組む丹沢やまみち再生体験
凍った地面も力をあわせて!
 内容は登山道の土壌流出を防ぐ「水切り」の設置です。「水切り」とは、登山道の土砂の流失を防止するため、登山道に流れる雨水を斜面に導く溝状の工作物です。
登山道に流れる雨水を分断することで、水流による侵食を抑えることができます。
 参加した高校生達は、凍った地面に苦労しながらも熱心にツルハシやクワを振るい、水切りの板に防腐剤を塗る等の作業を体験しました。実際に活動している方々と一緒 に作業を行うことで、熱意や苦労が伝わり、より理解が深まった様子でした。
高校生が取り組む丹沢やまみち再生体験
慎重に杭を打つ高校生
高校生が取り組む丹沢やまみち再生体験
「水切り」の完成
 感想を聞くと、「登山道補修体験は始めてだが楽しかった。今後は登山道に目を向けて歩いていきたい。機会があればまた参加したい」と話している。
この体験がひとつのきっかけとなり、丹沢における各団体の地道な活動や、丹沢全体の自然環境保全に目を向けてもらえれば、と思います。
 この取組みは2回目となりましたが、ぜひ今後 も続けていきたいと願っております。
みろく山の会の皆さん、高校体育連盟登山専門部の先生方、ご協力ありがとうございました。
なお、この様子は「山と渓谷」2011年4月号に掲載されました!
高校生が取り組む丹沢やまみち再生体験
全体の様子
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局 塩野

 人も自然もいきいき丹沢「自然再生活動報告会」
写真日時:平成23年1月22日(土)
会場:厚木商工会議所 大会議室
参加者:135名
再生委員会の大行事、初めての『活動報告会』が開催されました。
写真丹沢では、1993年〜1996年の「丹沢大山自然環境総合調査」、2004年〜2006年に「丹沢大山総合調査」が大学や自然保護団体・企業・行政等の参加協力で行われ、その総合調査実行委員会が丹沢大山自然再生委員会へ発展して、市民と行政が連携した協働の活動が育ってきました。
地図 その一つでもあるNPO法人みろく山の会からは、平均年齢67歳とはいえ元気に山を歩き山を愛する様々な自然保護の取り組みや、高校生との協働が発表され…、財団法人神奈川県公園協会から委託運営の各ビジターセンターの若い面々は、楽しい小道具と会場へのクイズ的投げかけを盛り込んだ「一番身近な広報の拠点」をPRした発表を。
写真 また平成19年にデビューしたばかりで発表の場も初のかながわパークレンジャーからは、年間340qもの登山道を3人の足で点検、情報収集している話。そして昨年度再生委員会が設けた「丹沢自然再生プロジェクト推進制度」の利用による企業サントリーホールディングス株式会社が、いい商品を作るためのいい水(地下水)を汲むための大切な森を育むという長い目で見た森林整備活動の姿勢を。最後に丹沢に住み古くから活動してきた生の声NPO法人丹沢自然保護協会から、植樹の話、子ども達に体感し学ぶ場を作る森の学校の話。
写真 プログラム予定時刻が30分近く押す程の、どの団体も熱の入った発表で、その後各団体をパネラーにディスカッション、再生委員会木平委員長の全体講評と続きますが、いずれも皆「丹沢が本当に好き」なんだということを改めて感じました。
さてこの会場に足を運んだ一般の方はどれ程いられたでしょうか。半分以上は関係者だったかと思います。一般の人がこれらをどう受け止め、どう感じたのか、直接会場とのやり取りの時間が持てなかったことが少し残念に思われますが、これを機会に一人でも多くの人が関心を深め、関係者はお互いの理解を深め、『人も自然もいきいきとした丹沢大山を目指して』スッテプアップして行けたらと思います。
ご協力いただいた皆様に感謝します。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局
自然再生活動報告会 報告書 報告会の報告書をダウンロードできます。

 「簡易な植生保護柵の効果」に関する試験−山北町世附国有林における学生卒業研究(2009年、2010年)

 森の学校[冬の教室]
  平成22年12月28日〜29日 丹沢山札掛
主催/丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は丹沢ホームHP「過去の森の学校の様子」をご覧下さい。
森の学校

 自然教室「足もとしっかり愉しい登山」
日時/平成22年12月5日
場所/大倉尾根周辺
主催/秦野ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
クリーンハイク

 丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜を開催しました!
日時 平成22年11月27日(土)
場所 札掛森の家、境沢周辺
主催 NPO法人丹沢自然保護協会、丹沢大山自然再生委員会
協賛 サントリーホールディングス株式会社

11月27日(土)、まだ美しい紅葉が残る東丹沢の境沢周辺で、様々な主体が自然再生に取り組む現場を見て学ぶ、「丹沢フォーラム」を開催しました!
講師は、丹沢自然保護協会理事長 中村道也さんと、県自然環境保全センター主任研究員 田村淳さんのお2人です。
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜
室内講座
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜
さあ出発!
 室内講座のなかで中村さんから、川の魚が食べる昆虫のうち陸生昆虫は8割を占めており水生昆虫より多いこと、ヤンマやトンボなどの幼虫は、水中で7〜10年かけて成虫になるため、転石や土砂流出の少ない川=豊かな森があることが育つ条件であることなど、陸と水の生態系は繋がっていることを教えていただきました。大切なお話を胸に、お弁当と差し入れのみかんを持って、野外見学に出発です!
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜
サントリーの植生保護柵
 この柵は、サントリーホールディングスさんが渓畔林再生に取り組む「天然水の森」プロジェクトで、シカの採食などから森を守り、植生を再生させるための「植生保護柵」。今後、丹沢自然保護協会主催の「森の学校」の子供たちも協力して、森林の再生を目指していくそうです。
 田村さんに促されて見上げると、紅葉・落葉した木々の間に青々としたモミ林の姿が見えました。このモミ林は、古い木が腐ってできた空洞(うろ)が動物の棲み家となるなど、生物多様性を高めるうえで重要な林なのだそうです。
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜
モミ林
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜
境沢の治山堰堤
 境沢の「治山堰堤」。関東大震災後、山の安定と人命を守るために県が設置したものだそうです。一方で渓流を分断するため生物の移動を妨げるなどの問題があることも学びました。
 こちらは「スリット式堰堤」。災害時に流木や岩をせき止め、水だけ流すよう造られており、渓流を分断しない生物にやさしい堰堤として注目されています。
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜
スリット式堰堤
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜
川原で話す中村講師
 丹沢で生まれ育った経験から、昔より川の水温が上がり水量が減るなどの環境変化を感じており、様々なことが重なり合ってこのような変化が起きているのではないかという、中村さんの実感のこもったお話が、とても心に残りました。
 今回の丹沢フォーラムでは、森と川の生物は繋がりあって生態系が保たれていること、自然再生のための様々な取り組みを学ぶことができました。
講師のお2人、ご協力いただいた皆様、ご協賛いただいたサントリーホールディングス様、貴重な機会をありがとうございました!
こちらもご覧ください!(丹沢自然保護協会 イベント情報)
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局
丹沢フォーラム〜渓流の自然環境に生物多様性を考える〜

 神の川流域広河原下草刈りと植林活動
日時/平成22年11月27、28日
場所/津久井町青根
主催/北丹沢山岳センター・神の川ヒュッテ
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらを覧下さい。
川の生き物観察会

 自然教室「秋の西丹沢ネイチャーウォーク」
日時/平成22年11月20日
場所/丹沢湖ビジターセンター周辺
主催/丹沢湖ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
クリーンハイク

 環境学習のための教員研修講座
平成22年11月13日(土)、神奈川県総合教育 センターの教員研修講座が丹沢の札掛で開催され ました。すっきりと晴れわたる秋空のもと、18名 の先生方とともに、神奈川県立札掛森の家から境沢   林道周辺まで歩いて、丹沢の自然環境保全活動やシ カの保護管理について学びました。
講師にはNPO法人丹沢自然保護協会の中村理事長、 神奈川県自然環境保全課の永田さんにお越しいただきました。
教員研修講座
林道を歩きながら現地学習
まず、札掛森の家にて中村理事長の講義です。植樹活動、森の学校などの市民の取組みや、表土が流出した人工林などの写真を見ながら、森林と動物と人間のつながりや次世代へ引き継いでいきたい想いについてお話いただきました。
教員研修講座
講師の話に熱心に耳をかたむける参加者
それから外に出て実習です。講師の永田さんから、シカの保護管理の目的や方法について、林道を歩きながら解説がありました。
「昔は平地で暮らしていたシカが奥山に定着して密度が高くなったことに、森林が耐えられない状況。森林が荒れている原因をシカ等に責任転嫁するのではなく、森林整備を通してシカが住める環境を作りながら、同時にシカの数を減らす対策を行っている。」という説明を受け、参加者は理解を深めた様子でした。
途中では、防災と自然環境の保全の両立ができる スリット堰堤や細い一本のレールで急斜面をぐんぐん 登っていく森林整備用モノレールに興味津々。また、 講師やスタッフと談笑しながら意見交換を行う光景も 多く見られました。参加者からは、「丹沢の歴史や調査 、事業の内容など、現地で解説してもらいながら森を歩 くことが初めてなので新鮮。講師の説明がわかりやすく、 とても勉強になった。」など、といった感想を聞くことが でき、大変嬉しく感じています。
今回、シカもクマも豊かな森林も残っている丹沢で、森林と動物と人間のつながりやシカの保護管理の意図や目的を学んでいただきましたが、ぜひ、授業に活かして、次世代に引き継いでいただけたら幸いです。
教員研修講座
スリット堰堤に興味津々!
教員研修講座
シカが好まないオオバアサガラ
「この研修内容を授業に活かしました!」とのお声を楽しみにしております。 講師の皆さん、総合教育センターの皆さん、ご協力ありがとうございました。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局 塩野

 自然教室「相模の古代の宝石 セラドン石をさがしに行こう!」
日時/平成22年11月13日
場所/宮ヶ瀬ビジターセンター周辺
主催/宮ヶ瀬ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
自然教室

 〜ペーパー持ち帰りで美しい丹沢を〜
実施日/11月6日(土)8:00〜14:30
場所/大倉バス停前、および大倉尾根の登山道
今年の6月に西丹沢自然教室前で同キャンペーンを行いましたが、登山者の山でのトイレ事情の理解や使用済みペーパーの持ち帰りのマナーはまだまだ浸透していませんでしたので、キャンペーンの手ごたえを強く感じました。 そこで、紅葉の見頃のこの時期、神奈川県自然公園指導員16名とパークレンジャー・自然保護課スタッフ6名で丹沢でも訪れる登山者が最も多い塔ノ岳・丹沢山・鍋割山などの登山口になっている大倉バス停前を基地とし、今年2回目の活動を行いました。また、登山道啓発隊をもうけ、キャンペーンののぼりを掲げ、大倉尾根を歩きながらも実施しました。途中にある山小屋さんにも寄り協力を呼びかけました。
今回も北海道大学に事務局のある「山のトイレを考える会」の「山のトイレマナー袋」を600部ゆずっていただき、全部配布できました。多くの登山者の方に伝えることができました。
山でのゴミ持ち帰りがあたりまえになったように、トイレ紙持ち帰りもあたりまえになるべく今後も活動を行っていきたいと思います。皆さまもご協力お願いします。(写真1〜5)
【情報提供】かながわパークレンジャー
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真1 活動前の打合せのようす
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真2 登山道啓発隊出発!
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真3 登山道啓発隊のようす
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真4 登山者に呼びかけました
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真5 全員で記念撮影

 〜こどもと育てる未来の森〜 おかいものクマのどんぐりを育てようキャンペーン
●実施日:2010年10月31日(日)
●時 間:11:00〜11:30 / 13:00〜13:30 / 15:00〜15:30 / 17:00〜17:30
●会 場:そごう横浜店8階 こども服フロア
●主 催:CCC自然・文化創造会議/工場
●後 援:社団法人 国土緑化推進機構
●協 力:そごう・西武

横浜そごう8階こども服売り場にて丹沢大山自然再生委員会のパネル掲示・パンフレット配布によりPRを行い、そごう・西武の夏市冬市(セール)でおなじみのキャラクター、クマちゃんらスタッフが森の木のもとになる「どんぐりの実」をお渡ししました。
「どんぐりの実」を受け取った方々は、ご家庭でお子さまと一緒に育てていただき、2〜3年後に育った苗木を主催のCCC事務局にお送りいただき、森に植えて育てるキャンペーンとなっています。
お子さま連れのお客様で活気にあふれた会場で、可愛らしいクマちゃんは大人気でした。多くの方々が、クマちゃんから再生委員会パンフレットとどんぐりの実を受け取ってくださいました。
横浜そごうの皆様、貴重なスペースをご提供いただきありがとうございました。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局
おかいものクマのどんぐりを育てようキャンペーン

 自然教室「ゆっくり登山で山へ登ろう!」
日時/平成22年10月30日
場所/大山阿夫利神社下社〜大山山頂
主催/宮ヶ瀬ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
※残念ながら荒天候のため中止となりました

 第22回「緑のコリドー計画」緑の再生<植樹>
植樹
 平成22年10月23日(土曜日)、三ノ塔頂上周辺にて行われた植樹活動に参加しました。平成10年にNPO法人丹沢自然保護協会が始めたこの活動は、今回で22回目を迎え、ボランティアの皆様のご理解・ご支援により約500本の苗を植えることができました。
素晴らしい秋晴れの中、約130名の参加者は8グループに分かれて三ノ塔頂上周辺の植樹地を目指します。各自苗を3つ背負って登り、土のついた苗はずっしりと重く大変でしたが、「みんなで力をあわせて頂上まで運ぼう」という一体感が生まれました。
途中では、各グループのリーダーから、関東大震災を発端とする丹沢の現状やシカ・ブナ枯れ・オーバーユースの問題など、丹沢が直面する課題と取組みについて聞くことができました。参加者から活発な質問もでており、実際に自分の目で見て、実感しながら話を聞くことで、より理解が深まったように感じられました。
植樹
苗をもらって「意外と重い!」
植樹
いってきます!2班と中村理事長
植樹
リーダー解説中
植樹
柑橘系の匂いがする松風草
 植樹地に到着し、クワを持って早速作業開始。「こんな急斜面に植えるとはびっくり。」と驚きながら丁寧に植えて、自分の植えた苗と記念写真を撮る参加者もいらっしゃいました。
植樹後は頂上にて丹沢の山々や富士山を眺めながらゆっくりとした時間を過ごし、達成感を噛みしめつつ身も心もすっきり。秋の1日を満喫することが出来ました。
植樹
お好きな場所にどうぞ
植樹
すくすく育ちますように
植樹
秋晴れと絶景
植樹
ボランティアの皆様
 一人ひとりの力はとても小さいものですが、小さな力をつないでいくことで、緑豊かな丹沢を守り再生していくこと、そして、今まで知らなかったことへの「気づき」や新しい行動への「きっかけ」につながっていくと思います。 これからも丹沢に目を向けていただき、皆様と力をあわせて丹沢を再生していくため、ご理解・ご協力のほどよろしくお願いします。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局 塩野

 自然教室「丹沢登山!〜自然再生の現場を訪ねて〜」
実施予定日/平成22年10月30日
場所/三ノ塔周辺
主催/秦野ビジターセンター
協力/神奈川県自然環境保全センター
後援/丹沢大山自然再生委員会

※残念ながら荒天のため中止

【情報提供】秦野ビジターセンター 村上美奈子様

 親子でチャレンジ・クライミング
日時/平成22年10月11日
場所/神奈川県立山岳スポーツセンター
主催/神奈川県山岳連盟
共催/神奈川県立山岳スポーツセンター
後援/神奈川県教育委員会・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
親子でチャレンジ・クライミング

 再生委員会はワールドフェスタヨコハマに今年も出展しました
ワールドフェスタ2010
丹沢の動植物が一杯のポスターが人気
 平成22年10月9日(土)・10日(日)、横浜の山下公園では、トヨタウエインズグループ特別協賛「ワールドフェスタ・ヨコハマ2010」が開催されました。今年も出展させていただいた丹沢大山自然再生委員会のブースは、1日目は寒い雨の中、2日目は暑い太陽の下、お陰様で大勢の方にお越しいただき丹沢をPRすることができました。
今年はNPO法人丹沢自然保護協会・(財)神奈川県公園協会・(財)かながわトラストみどり財団・サントリーホールディングス(株)の方々のご協力も得て、木工品やグッズ販売・丹沢のイベント紹介ほか、昨年よりさらに丹沢を身近に感じていただく工夫と内容の充実を図り、人の出入りが絶えることの無い、スタッフがうれしい悲鳴をあげるほどのにぎわいのブースになりました。
人気は森林の手入れで発生した木の円板を使ったコースター作り。再生委員会木平委員長の用意した心のこもった押し花や押し葉・木の実・スタンプなどで思い思いに飾り付けてもらいます。親子連れから若いカップルまで、手作りに心をくすぐられた人達が次々と訪れ、素敵な作品を仕上げました。
ワールドフェスタ2010
コースター作り
ワールドフェスタ2010
完成!
ワールドフェスタ2010
木の手触りを確かめて・・・
ワールドフェスタ2010
年輪を数えてみると
ワールドフェスタ2010
丹沢をPR中
ワールドフェスタ2010
山ボーイ・山ガール
ワールドフェスタ2010
秦野ビジターセンターはここです!
ワールドフェスタ2010
スタッフ集合写真(10日)
 「ワールドフェスタ・ヨコハマ」は各国の美味しい屋台が並ぶ食を中心としたイベントです。周りに漂う美味しい匂いに負けず、この一種独特な普及啓発ブースに人を集められたことは驚きと共に喜びです。丹沢を知ってもらい、お土産と共に家に帰っても丹沢を気にとめてもらう。丹沢は水の源だから…山を森をこの先何年も大切にしていこう。多くの人にこの気持ちが伝われば幸いです。
最後にトヨタウエインズグループ様をはじめご協力いただいた多くの方々に感謝いたします。なお、ご来場いただいた皆さまからの募金は丹沢の自然再生に役立てさせていただきます。ありがとうございました。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局

 ウラジロモミへのネット巻き
 平成22年9月26日(日)に、丹沢の緑を育む集い実行員会が主催するウラジロモミへのネット巻きに参加しました。
この活動は約20年以上前に県民から始まった活動で、現在はたくさんのボランティアさんにご協力いただき、県民協働による丹沢再生事業の一つとして毎年1回行っています。
今回は天王寺尾根において、ニホンジカによるウラジロモミなどの樹皮食いを防ぐために、樹の幹に設置した防護ネットの補修や交換を行いました。
数年前に巻いたネットがかなりきつくなっていて、このネットに守られて樹がすくすくと成長していることを実感できました。
約100本近くのネット補修作業を終えて、中村副委員長は「ここ数年で少しずつ回復している。5〜10年後には丹沢の豊かさの方向性が見えてきて欲しい。」とおっしゃっていました。
このような素晴らしい活動を続けていくためには、行政や県民といった立場に関わらず、まず自分達から活動していくことが大切さだと改めて感じました。
ご協力いただいた皆様、ありがとうございました。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局 塩野
ウラジロモミへのネット巻き
集合写真
ウラジロモミへのネット巻き
ボランティアの皆様
ウラジロモミへのネット巻き
防護ネットをゆるめます
ウラジロモミへのネット巻き
樹の成長に合わせて防護ネットを追加

 自然教室「安全登山のためのGPS講座」
日時/平成22年9月4日
場所/西丹沢自然教室周辺
主催/丹沢湖ビジターセンター
共催/西丹沢自然教室
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
安全登山のためのGPS講座

 森林づくり体験講座
平成22年7月31日 下刈作業 松田町寄(やどりき水源林)
平成22年8月26日 水生生物観察と森林散策(松田町寄)
主催/かながわトラストみどり財団
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。7/31の様子。
上記活動報告はこちらをご覧下さい。8/26の様子。
森林づくり体験講座

 地学教室「丹沢の生いたち さぐり隊」
  平成22年8月22日 丹沢湖ビジターセンター周辺
主催/丹沢湖ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
丹沢の生い立ちさぐり隊

 森の学校[夏の教室]
  平成22年8月15日〜18日 丹沢山札掛
主催/丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は丹沢ホームHP「過去の森の学校の様子」をご覧下さい。
森の学校

 自然教室「宮ヶ瀬の自然図鑑を作ろう!」
平成22年8月7日  宮ヶ瀬ビジターセンター周辺
主催/宮ヶ瀬ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
自然図鑑を作ろう

 自然教室「歩こう!丹沢の水源林」
実施日/平成22年7月31日
場所/やどりき水源林内
主催/秦野ビジターセンター
協力/神奈川県自然環境保全センター
後援/丹沢大山自然再生委員会
今年度の夏休みの自然教室は、小学生と保護者を対象とし、松田町にある「やどりき水源林」で実施しました。当日は半数近くのキャンセルがあり、参加者は小学生10名、大人9名の合計19名となりましたが、その分参加者との距離が近くなり、アットホームな良い雰囲気で実施することができました。
水源林の様子を観察しながら、ムササビやシカ、カエル類や昆虫類など、たくさんの生きものの痕跡を子どもも大人も夢中になって探しました。途中で沢の水温を測ったり、渓畔林を観察したり、たくさんの発見をすることができました。
自然教室
樹洞のある木を観察
自然教室
沢の水温はどのくらい?
自然教室
水源林の周遊コースへ
自然教室
最後はみんなで川を渡りました
【情報提供】秦野ビジターセンター 村上美奈子様

 夏休み親子自然探検隊
 平成22年7月25日(日)に山北町の皆瀬川上流で、丹沢大山ボランティアネットワークによる夏休み親子自然探検隊が行われました。この活動は今回で7回目を迎える人気イベントで、今年もたくさんの親子にご参加いただき、事故も無く大成功をおさめました。
当日は晴天に恵まれ、山北町ふるさと交流館にて、門田真人先生から丹沢山地の成り立ちや化石のお話を聞いた後、みろく山の会の有川さんから水の大切さや、川歩きの注意点を教えてもらい、皆瀬川に向かいました。
皆瀬川では、門田先生から化石や断層について説明を受けながら、川をチャポチャポ歩いて化石を探したり、生き物を見つけてはしゃいだり、楽しく自然とふれあいました。
途中には、もっと探検気分を味わってもらおうと、冷たい川で冷やしたスイカを食べたり、ザイルを使って斜面を登るなどのイベントも用意しました。
街では連日猛暑日が続いていますが、川の冷たさとひんやり涼しい空気が体に心地良く、森や水の大切さについて体感することができ、とても有意義な夏休みの一日となったと思います。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局
夏休み親子自然探検隊
化石のお話をする門田先生
夏休み親子自然探検隊
水の大切さについて話す有川さん
夏休み親子自然探検隊
これは化石ですか?
夏休み親子自然探検隊
夢中で探す子供たち
夏休み親子自然探検隊
天然の飛び込み台
夏休み親子自然探検隊
貝の化石を発見!

 自然教室「川の生きもの観察会!」
平成22年7月24日
宮ヶ瀬ビジターセンター周辺
主催/宮ヶ瀬ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
川の生き物観察会

 少年少女クライミング教室
日時/平成22年7月18日
場所/相模原市名倉グラウンド
主催/神奈川県山岳連盟・藤野町山岳協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらを覧下さい。
川の生き物観察会

 トイレ紙持ち帰りキャンペーンを実施しました
実施日/平成22年6月5日(土)
場所/西丹沢自然教室前
シロヤシオなどのツツジ類の見ごろのこの時期、西丹沢の登山口である西丹沢自然教室前は多くの登山者でにぎわいます。訪れる登山者に対して自然公園利用のマナー啓発の一貫として神奈川県自然公園指導員11名、自然保護課スタッフ3名、ビジターセンタースタッフ1名でトイレ紙持ち帰りについての啓発活動を行いました。
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真1 活動前に打合せしました
 現在、県が設置した土壌処理方式の山岳公衆トイレは避難小屋を含めて8箇所ありますが、電気と水道がないため通常の水洗トイレのような処理能力がありませんし、山の中のため資機材の搬入ができなく、修理が発生すると時間と費用が多くかかりますので、使用したトイレットペーパーは便器に入れずにお持ち帰りいただき、ゴミなどの異物は絶対入れないようにご協力をお願いしています。また、野外で用をたすこともあるかと思いますが、放置されたペーパーは見た目も悪いですし、自然の中ではなかなか分解できません。
そこで・・・
・使用済みペーパー持ち帰り袋の配布
・トイレ紙持ち帰りの呼びかけ
・あらかじめ登山口でトイレを済ますよう呼びかけ
・パネルを使って山でのトイレ事情についての案内
など実施しました。
また、出発する登山者が少なくなった頃、つつじ新道班、西沢班、犬越路班と3コースに分かれて合同巡視を行いながら、出会った登山者への呼びかけも行いました。登山者の方は皆さん快く話を聞いて下さり、またペーパー持ち帰り袋も受け取って下さいました。今まで意識をしたことがなかったので、これからはきちんとしていきたいという声も聞けました。
指導員さんからも今後もこの活動を続けたいという意見が多数出ていました。引き続き機会を見つけ行いたいと思います。(写真1〜7)
【情報提供】かながわパークレンジャー
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真2 活動のようす
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真3 登山者へ説明-皆さん熱心に聞いて下さいました
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真4 パネルを使って登山者へ説明しました
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真5 配布用の袋詰め作業
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真6 お店のようす
トイレ紙持ち帰りキャンペーン
写真7 使用したパネルです

 丹沢大山の水質調査
日時/平成22年5月〜6月
場所/丹沢全域
主催/丹沢大山ボランティアネットワーク・丹沢の緑を育む集い・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
丹沢大山水質調査

 丹沢クリーンハイク
日時/平成22年5月29日・30日
場所/表丹沢
主催/神奈川県勤労者山岳連盟
後援/神奈川県・丹沢大山クリーンピア21・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
クリーンハイク

 全国植樹祭に出展しました!
植樹祭スタッフ
 第61回全国植樹祭が平成22年5月23日(日)神奈川県で開催されました。
足柄森林公園丸太の森地区と秦野戸川公園地区にて、代表者・招待者記念植樹や式典、天皇皇后両陛下によるお手植え・お手播きも行われました。
秦野式典会場に隣接するサービス広場では、展示・物販ゾーンが設けられ、ここに丹沢大山自然再生委員会・丹沢自然保護協会・神奈川県自然保護協会・サントリーホールディングス(株)・神奈川県自然環境保全センターの5団体共同による「人も自然もいきいき 丹沢大山の自然再生」をテーマにしたブースを出展しました。
4つのテントを一続きに一体化させたブース内は、30枚に及ぶパネル展示・シカのはく製とシカ柵見本・100年スギの木取り見本・液晶モニターによるDVD上映とミニセミナー・パンフレット、木工品及びサントリーさんご提供飲料の配布と見どころ満載。
多くの県内外招待者の方にご来場いただき、サントリーさん・ビジターセンター職員・パークレンジャー・再生委員会によるミニセミナーも大好評。たくさんの方に丹沢の姿とその再生の取り組みを知っていただけたことと思います。あいにくの雨模様でしたが植えられた種や苗はきっとすくすく育つことでしょう。
今回の展示は共同により4つのテントを一体化させて出展できたこと、大勢のスタッフによる準備、サポートができたことが大変心強く、また再生委員会の「多様な主体による」という特色をアピールできたと感じています。
ご協力いただいた皆さまありがとうございました。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局
全国植樹祭
ミニセミナーを行うビジターセンター職員
全国植樹祭
100年スギに興味津々の来場者
全国植樹祭
木工品コーナー
全国植樹祭
ブース全体の様子

 第21回「緑のコリドー計画」緑の再生[植樹]
  平成22年5月22日  三ノ塔山頂
主催/丹沢自然保護協会・丹沢の緑を育む集い・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
植樹

 〜こどもと育てる未来の森〜 おかいものクマのどんぐりを育てようキャンペーン
●実施日:2010年5月2日(日)
●時 間:11:00〜11:30 / 13:00〜13:30 / 15:00〜15:30 / 17:00〜17:30
●会 場:そごう横浜店8階 こども服フロア
●主 催:CCC自然・文化創造会議/工場
●後 援:社団法人 国土緑化推進機構
●協 力:そごう・西武

横浜そごう8階こども服売り場にて丹沢大山自然再生委員会のパネル掲示・パンフレット配布によりPRを行い、そごう・西武の夏市冬市(セール)でおなじみのキャラクター、クマちゃんらスタッフが森の木のもとになる「どんぐりの実」をお渡ししました。
横浜そごう様にはこの春から丹沢大山の森を育てることにご協力いただいております。 「どんぐりの実」を受け取った方々は、ご家庭でお子さまと一緒に育てていただき、2〜3年後に育った苗木を主催のCCC事務局にお送りいただき、森に植えて育てるキャンペーンとなっています。
GWということもあり会場は活気にあふれていて、可愛らしいクマちゃんに引き寄せられた多くの方々が再生委員会パンフレットとどんぐりの実を受け取ってくださいました。
横浜そごうの皆様、貴重なスペースをご提供いただきありがとうございました。
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局


おかいものクマのどんぐりを育てようキャンペーン

 登山道利用実態調査
日時/平成22年5月2日
場所/大山・塔ノ岳・蛭ヶ岳
主催/丹沢大山ボランティアネットワーク・丹沢の緑を育む集い・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
登山道利用実態調査

 丹沢フォーラム「都市圏の自然保護と水源林整備事業を考える」
日時/平成22年4月24日(土)
場所/大山・北尾根
主催/丹沢自然保護協会・丹沢大山自然再生委員会
今回は、丹沢自然保護協会の中村理事長の案内により、現場で社会の利便性と丹沢の自然環境を考えながら、大山から北尾根を下って札掛に至るコースを歩きました。
丹沢フォーラム
 大山山頂には、私たちの生活に直結する電波塔が数多く設置されており、また、山頂から北東に目を向けると、里山を大きく削っている砂利採石場が遠望されました。
大山から北尾根を下る途中では、関東大震災の名残とも言える大きな崩壊地や、林床植生が衰退しきって裸地化した森林、餓死したばかりのシカの死体などを目にしました。
ヤビツ峠から大山に登る途中でも、谷を隔てた対岸の森林の伐採現場や、過去の治山工事によってすっかり復旧し、灌木林となった崩壊跡なども見ることができました。
このように、今回歩いたコースには、自然と人間に関わる諸問題が凝縮されており、それぞれの現場で、リーダーの言葉に耳を傾け、参加者同士で意見を交わしながら、自らの生活と丹沢の過去から現在、そしてこれからの関わりについて深く考えさせられる一日となりました。
丹沢フォーラム 丹沢フォーラム
【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局  羽太博樹

上記は再生委員会や委員の団体の活動の一部を紹介しております。
これらの他にもさまざまな活動が実施されています。リンクをご活用ください。



このページの先頭へ戻る