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活動報告 平成26年度

 森の学校[春の教室]
日時/平成27年3月28日(土)〜30日(月)
場所/丹沢山札掛
主催/NPO法人丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は丹沢ホームHP「2015春の教室活動報告」をご覧下さい。
森の学校

 自然教室「丹沢の森でさがそう!水と森のひみつ」
日時/平成27年3月21日(土)10:30〜14:30
主催/公益財団法人 神奈川県公園協会
共催/神奈川県立秦野ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
イベント写真

 第12回みろく登山スクール
日時/平成27年3月14日(土)・3月21日(土)
場所/横浜市市民活動センター・中央線陣馬山周辺
主催/NPO法人みろく山の会
後援/横浜市市民局、丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
みろく登山スクール

 自然教室「考えよう!自然にやさしい山歩き」
日時/平成27年2月21日(土)9:15〜16:00
主催/公益財団法人 神奈川県公園協会
共催/神奈川県立秦野ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
イベント写真

 高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」
主催:みろく山の会
共催:神奈川県高校体育連盟登山専門部
丹沢大山自然再生委員会
今年で6回目になるみろく山の会が主催する高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」が平成27年1月25日(日)に行われました。前日は晴れ予報だったにも関わらず曇空の寒い日だったので、当日も寒くなるのかと心配していましたが、雲一つない晴れになり少し動くと汗ばむくらいの暖かさで活動日和となりました。
当日は3つの高校から生徒38名、先生5名の合計43名が参加し、登山道大倉尾根線の一本松ベンチから50mほど先の箇所で、例年と同様に登山道のぬかるみ対策を行いました。
高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」
整備前状況
高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」
整備後状況
当初の高校生の参加予定人数が例年より少なかったため、午前中に登山者の迂回路を設置し、間伐材・丸太の運搬・設置を済ませました。11:30頃に高校生が合流し、1時間ほど作業を行いました。
高校生は設置した間伐材と丸太を木杭とかすがいで固定する作業と岩石運搬、運搬してきた岩石の敷設を行いました。予定よりも高校生の参加人数が多かったため、間伐材・丸太固定作業はみんなが体験できるように交代で行いました。木杭を打つためのかけやの使い方に苦戦していたようですが、やっているうちに段々とコツをつかんできたようでした。特に剣道部所属の男の子はとてもさまになっており、皆の歓声を浴びていました。
高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」
かすがいで丸太の固定作業
高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」
かけやで木杭の打ち込み作業
敷設する岩石は一般の登山者が一本松ベンチまで運搬した岩石を使いました。現場までの50mほどの距離を土嚢袋や一輪車を使って運搬しました。岩石が詰まった重い土嚢袋を、弱音も吐かずもくもくと何往復も運搬しており、忍耐力があるなぁと感心してしまいました。最後に敷設した岩石を歩きやすいようにハンマーで砕く作業を行いました。
活動報告会高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」
岩石運搬作業
活動報告会
岩石敷設作業
作業直後は歩きにくいなどのクレームが多くくるようですが、今回のように一緒に体験してもらうことで理解が深まり、若い世代に登山道の問題に興味をもってもらうきっかけになれば良いのではないかと思います。 高校生のみなさん、お疲れ様でした。
高校生が取り組む「丹沢やまみち再生体験」
作業後の記念写真
上記活動報告は、みろく山の会HPもご覧下さい。
【情報提供】丹沢大山自然再生委員会事務局

 森の学校[冬の教室]
日時/平成26年12月27日(土)〜29日(月)
場所/丹沢山札掛
主催/NPO法人丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は丹沢ホームHP「2014冬の教室活動報告」をご覧下さい。
森の学校

 2014年度丹沢大山自然再生活動報告会
開催日時:平成26年12月13日(土)10:00〜16:30
会  場:県立生命の星・地球博物館
主  催:丹沢大山自然再生委員会
共  催:県立生命の星・地球博物館
後  援:神奈川県自然環境保全センター
参加者数:101名(登壇者及びスタッフ除く)
 今年度活動報告会は、丹沢大山自然再生委員会設立から8年が経過した今、これまで行ってきたさまざまな事業の成果を評価しつつ、ワークショップによる新たな課題の抽出及び課題解決に必要な調査や体制を提案していただくことを目的に開催いたしました。
第1部では「丹沢再生活動の成果と課題報告」と題し以下のとおり多様な団体からバラエティに富んだ報告を受けました。 @神奈川県自然環境保全センター(丹沢大山自然再生計画の取組み状況)、Aサントリーホールディングス株式会社(企業による丹沢の自然再生活動)、B東京農工大学 石川教授(林床植生の回復と土壌)、CNPO法人みろく山の会(登山環境の整備活動の成果と課題)、DNPO法人丹沢自然学校(丹沢エコツーリズムの成果)、ENPO法人四十八瀬川自然村(市民による里山再生と環境教育)、F日本大学糸長教授 (丹沢山麓での地域再生の成果と課題)
活動報告会
会場の様子
活動報告会
受付の様子
活動報告会
委員長あいさつ
活動報告会
活動報告に対する質疑応答の様子
 第2部では「ワークショップと討論」と題し、@森林再生A登山とツーリズムB山里再生の3つのテーマごとにグループに分かれてワークショップを行った後、全体で総合討論を行いました。ワークショップでは、WS1として「今までの活動成果と課題の抽出と整理」を行った後、それを踏まえてWS2で「今後は何をすべきか?その障害になること、その解決に必要なことの抽出と整理」を行いました。
(総合)討論では、各グループのファシリテーターが、グループ内での意見を全体報告した後に質疑応答を行いました。
なお、当日の詳しい内容については、後日、報告書を作成しお知らせする予定です。
活動報告会
ワークショップの様子
活動報告会
総合討論の様子
活動報告会 活動報告会
総合討論に対する質疑応答の様子
 今年度の活動報告会は1日で報告会及びワークショップと討論を行うという初の試みでしたが、参加者にとって何か得るもののある1日になっていたら大変嬉しく思います。長時間お付き合い下さった参加者の皆さま、登壇者の皆さま、当日スタッフの皆さま、本当にありがとうございました。
【情報提供】丹沢大山自然再生委員会事務局

 自然教室「丹沢登山 はじめの一歩」
日時/平成26年12月13日(土)9:15〜16:30
主催/公益財団法人 神奈川県公園協会
共催/神奈川県立秦野ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
イベント写真

 自然教室「ミニ登山隊しゅっぱ〜つ!」
日時/平成26年12月6日(土)
主催/(公財)神奈川県公園協会
共催/神奈川県立丹沢湖ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
安全登山教室

 2014秋丹沢フォーラム
主催:丹沢自然保護協会
共催:丹沢の緑を育む集い、丹沢大山自然再生委員会
協賛:サントリーホールディングス株式会社
今年も秋の丹沢フォーラムが11月29日(土)に開催されました。今回の丹沢フォーラムは野生動物と共存する森作りをテーマに札掛の森を歩きました。
あいにくの大雨で一時はどうなるかと思いましたが、午前中に札掛森の家で野生動物の話や県有林内の取組みの話を聞いているうちに、段々と小雨になり、午後は札掛の森へ出掛けました。
左下の写真は林道沿いにある治山ダムです。渓流生態系に配慮した治山ダムということで、サンショウウオがのぼることのできる高さに配慮したそうです。防災と環境の両立が実践されている良い事例なのではないでしょうか。
丹沢フォーラム
林道沿いの治山ダム
丹沢フォーラム
県有林のモノレール
右上の写真は県有林のモノレールです。尾根沿いの標高の高い箇所の森林整備をする際の人員や資材の運搬にモノレールを使用しているそうです。モノレールのおかげで林道から遠く、標高の高い箇所の森林整備が進めやすくなりました。
下の写真は30〜40年生のスギやヒノキの植栽地の写真です。左の箇所に比べて右の箇所は帯状に大きく伐採をしたため、カヤや潅木が生えています。この2箇所は、すぐ近くに位置しているため、シカによる影響に違いはほとんどないはずですが、林内の明るさの違いでここまで林床の植生に違いが出てくることがよくわかります。
丹沢フォーラム
間伐が遅れて暗い林内
丹沢フォーラム
伐採をして明るくなった林内
丹沢フォーラム
クマ剥ぎのあと
丹沢フォーラム
クマ剥ぎのあと
今回歩いた現場では、森林整備とシカの保護管理が連携して行なわれている箇所で確実に植生が回復しているのがよくわかりました。このような取組みを続けていくことで、いずれは林内にクマなどが好むような実のなる木が生え、その他の野生動物にとって住みやすい森になっていくのではないかと感じました。まだまだ時間はかかりますが、これからどのように野生動物と共存できる森ができあがっていくのか楽しみです。
【情報提供】丹沢大山自然再生委員会事務局

 第33回清掃登山道整備活動
日時/平成26年11月29日(土)
場所/ヤビツ峠、大倉尾根 他 8コース
主催/NPO法人みろく山の会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
イベント写真

 自然教室「はじめての地図とコンパス」
日時/平成26年11月21日(金)9:15〜16:30
主催/公益財団法人 神奈川県公園協会
共催/神奈川県立秦野ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
イベント写真

 第29回かながわ県民登山報告
日時/平成26年11月2日(日)
コース/・お花と自然の観察コース・三ノ塔往復コース
主催/神奈川県山岳連盟
後援/丹沢大山自然再生委員会
協賛/NPO法人北丹沢山岳センター
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
県民登山

 国道20号線クリーン活動10月
日時/平成26年10月26日(日)
場所/吉野花だまり周辺国道20号線
主催/NPO法人北丹沢山岳センター・藤野町山岳協会・藤野山岳会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
国道20号線クリーン活動

 植樹報告〜コリドー(みどりの回廊)を丹沢から〜
日時/平成26年10月25日(土)
場所/大山山頂北尾根北西斜面にて
主催/NPO法人丹沢自然保護協会
共催/丹沢緑を育む集い・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
植樹

 ワールドフェスタヨコハマ2014にブース出展しました!
平成26年10月11日(土)〜12日(日)、横浜の山下公園でウエインズグループ特別協賛「ワールドフェスタ・ヨコハマ2014」が開催されました。
今年度も再生委員会メンバーであるウエインズグループさんブース隣の絶好の位置にブース出展させて頂きました。
ブース展示の内容は、お馴染みのツキノワグマ、ニホンジカのはく製に加えて新たに、アナグマのはく製を展示!
その他昨年同様、動物クイズラリー、景品プレゼント、パネル展示、各団体パンフレットの配布などを行いました。
また、今年度初の試みとして再生委員会オリジナル手ぬぐいの販売(500円以上募金して頂いた方に贈呈)を行いました。
当日は、開始から間もなく再生委員会ブースには多くの人が訪れ、クイズラリーに挑戦!
問題はクマ、シカ、シジュウカラ、動物の足跡とバラエティに富んだ全4問。
ワールドフェスタ・ヨコハマ2014
ツキノワグマ・ニホンジカ・アナグマのはく製
ワールドフェスタ・ヨコハマ2014
パネル展示・各種パンフ等
クイズラリー参加者はスタッフの説明に耳を傾け、ツキノワグマの毛皮や糞や頭骨、手に取ったチラシ、パンフを興味深く眺めていました。
2日目も1日目同様、大変な盛り上がりで2日間で総勢600名以上の方がクイズラリーに挑戦しました。
ワールドフェスタ・ヨコハマ2014
クイズラリーの様子
ワールドフェスタ・ヨコハマ2014
募金箱及び手ぬぐい販売
クイズラリー参加者には景品として今年度は、やまなみ五湖のブレンド水缶、丹沢ストラップ、バンダナ、クリアファイルの4種類を用意。どれも人気であっという間になくなってしましました。
手ぬぐいについても売れ行きは好調で2日間で約50本を販売いたしました。 
ワールドフェスタ・ヨコハマ2014
クイズラリー景品
ワールドフェスタ・ヨコハマ2014
ブース全体の様子
来年度ブース出展も今年度に負けない質の高いブース展示を目指して参りますので今後とも丹沢大山自然再生委員会をどうぞよろしくお願いいたします!
協力/かながわ森林インストラクターの会・神奈川県公園協会・神奈川県山岳連盟・丹沢自然保護協会・みろく山の会・自然環境保全センター
【情報提供】丹沢大山自然再生委員会事務局

 県民参加の森林づくりボランティア
県民参加の森林づくりボランティア日時/平成26年10月11日(土)
場所/伊勢原市日向(承継分収林)
主催/公益財団法人かながわトラストみどり財団
共催/伊勢原市
後援/丹沢大山自然再生委員会
活動報告はこちらをご覧ください。

 自然教室「山でのトラブル対処法」
日時/平成26年10月4日(土)
主催/(公財)神奈川県公園協会
共催/神奈川県立丹沢湖ビジターセンター・西丹沢自然教室
後援/丹沢大山自然再生委員会
安全登山教室

 神奈川県山岳連盟創立60周年記念事業「Gooであなたも変わる!」
日時/平成26年8月24日(日)
場所/ヤビツ峠〜菩提峠〜三ノ塔〜山岳スポーツセンター
参加者数/120人
主催/神奈川県山岳連盟
後援/秦野市・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
神奈川県山岳連盟創立60周年記念事業

 森の学校[夏の教室]
日時/平成26年8月11日(月)〜13日(水)
場所/丹沢山札掛
主催/NPO法人丹沢自然保護協会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告は丹沢ホームHP「2014夏の教室活動報告」をご覧下さい。
森の学校

 自然教室 門田先生と行く「丹沢の岩石たんけん隊」
たくさんの応募を頂き、急遽2回開催になりました。参加者は門田先生とその仲間達のわかりやすいお話やご指導で川原の石選び、岩石図鑑作りに夢中になりました。
日時/平成26年8月2日9日(土)
主催/丹沢湖ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
自然教室

 企画展「調べて発見!丹沢湖の自然」
丹沢湖と玄倉林道で見られる動植物の季節や年ごとの自然の変化を写真やグラフを通してご紹介しました。
日時/平成26年7月5日(土)〜9月28日(日)開催
主催/丹沢湖ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
企画展

 国道20号線クリーン活動6月
日時/平成26年6月8日(日)
場所/吉野花だまり周辺国道20号線
主催/NPO法人北丹沢山岳センター・藤野町山岳協会・藤野山岳会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
国道20号線クリーン活動

 「地球環境イベント・アジェンダの日2014」に再生委員会がブース出展
平成26年5月31日(土)・6月1日(日)の二日間、横浜日本大通り〜象の鼻パークで、かながわ地球環境保全推進会議主催の「地球環境イベント・アジェンダの日2014」が開催されました。
丹沢大山自然再生委員会では、今年度も3ブースを連結して、会員6団体(かながわ森林インストラクターの会、神奈川県公園協会、神奈川県山岳連盟、丹沢自然保護協会、みろく山の会、丹沢大山ボランティアネットワーク)と合同出展しました。
当日は、テレビ神奈川等主催の「2014秋じゃないけど収穫祭」も同時開催され、2日間とも会場は多くの人でにぎわいました。
今年度で3度目の出展となった再生委員会のブースは、ツキノワグマとニホンジカに関するクイズラリーをメインに普及啓発活動を行いました。来場者は、ブース前に置かれたツキノワグマのはく製に目を奪われ、自然な流れでクイズラリーに入っていきました。
地球環境イベント・アジェンダの日
ツキノワグマのはく製
地球環境イベント・アジェンダの日
ツキノワグマトランクキット
クイズは神奈川県公園協会の協力により作成し、全部で4問。
内容は、ツキノワグマの好きな食べ物、動物の好きな森(住みやすい森)等について。
クイズラリーはブース来場者に対してスタッフが1問ずつ解説を加えながら丁寧に説明をしました。
他にツキノワグマトランクキット(ツキノワグマの毛皮、フンの模型、頭骨の骨格標本等からなるツキノワグマ普及啓発用のキット)も併せて展示し、更なる普及啓発効果が得られたのではと思います。
クイズラリーの参加者にはお土産として、かながわ森林インストラクターの会用意のグッズ(パッチン竹とんぼ、うぐいす笛、ムクロジの実の根付)、自然素材(松ぼっくり)の2種類から1つ選んで貰いました。
地球環境イベント・アジェンダの日
クイズラリー参加者の様子
地球環境イベント・アジェンダの日
イベント来場者の様子
今回出展した6団体は、それぞれのパネル展示及びパンフレット配布も行いました。
内容は各団体それぞれ異なりますが、あまり堅苦しくなく分かりやすい内容で参加者にPRしていこうという姿勢で取り組んでいたようでした。

来年も同じような形で出展できるかは定かではありませんが、来年度以降も引き続き丹沢自然再生の普及啓発活動を行っていきたいと考えております。

ブース来場者の皆様、6団体の皆様ありがとうございました。
今後ともよろしくお願いいたします。
地球環境イベント・アジェンダの日
パネル、パンフレット類
地球環境イベント・アジェンダの日
クマの毛皮
【情報提供】丹沢大山自然再生委員会事務局 山根

 2014丹沢クリーンハイク・水質調査
日時/平成26年5月25日(日)
場所/丹沢山地
主催/神奈川県勤労者山岳連盟
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
水質調査結果一覧

 植樹報告〜コリドー(みどりの回廊)を丹沢から〜
日時/平成26年5月24日(土)
場所/大山山頂北尾根北西斜面
主催/NPO法人丹沢自然保護協会
共催/丹沢緑を育む集い・丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
植樹

 第5回環境登山
日時/平成26年5月18日(日)
場所/丹沢二ノ塔尾根
主催/神奈川県山岳連盟
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
環境登山

 企画展「パステル画と詩〜丹沢の四季〜」
西丹沢に暮らし見守り続けてきた湯川仁士さんの温もりのある絵画と詩で、四季折々の美しい風景をご紹介しました。
日時/平成26年5月17日(土)〜6月29日(日)開催
主催/丹沢湖ビジターセンター
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
企画展

 2014 春の丹沢フォーラム 「三の塔植栽地を訪ねる」
主催:NPO法人丹沢自然保護協会
共済:丹沢の緑を育む集い・丹沢大山自然再生委員会

植樹活動も30回を数える活動になった中、平成26年4月20日(日)春の丹沢フォーラムにて三の塔の植栽地を訪れました。
午前中、菩提峠より三の塔まで植栽地の生育状況を確認しながら登りました。登山道沿いの植栽地では苗木に単木のシカの食害防止ネットを巻いていますが、苗木が成長してネットから頭が出ると頭頂部がシカに食われてしまい、高さ60cm程度で盆栽状態になってしまっているものが多く見られました。場所によっては風当たりが強くほとんど苗木は残っていない箇所もありました。
丹沢フォーラム
登山道沿いの植栽地
丹沢フォーラム
風害で苗木ごと飛ばされてしまった箇所
 三の塔山頂の植栽地では面的に植生保護柵で囲ってあり、植生の回復が見られました。オオバヤシャブシやハンノキなどの肥料木とブナなどの丹沢産の苗木のセットで植栽を行ったそうです。登山道沿いの植栽地と比べて植生保護柵の中と外の違いは歴然でした。
丹沢フォーラム
三の塔頂上植栽地にて
丹沢フォーラム
三の塔頂上植栽地にて
 午後は三の塔から菩提峠まで下りながら登山道沿いの植栽地で壊れてしまった単木ネットや支柱の回収を行いました。全ての植栽地の分を回収したところかなりの量となってしまい、単木ネットについては生分解のものの方がよいのではという意見も出ていました。
丹沢フォーラム
単木ネット回収作業状況
丹沢フォーラム
単木ネット回収作業状況
 残念ながら植生の回復が進んでいない箇所もありましたが、“継続は力なり”ということで毎年試行錯誤しながら意見を出し合い植栽活動を続け、丹沢自然再生を次の世代へつないでいくことが大切であると感じました。

【発信】丹沢大山自然再生委員会事務局 松崎

 神の川流域山開き・清掃活動
日時/平成26年4月14日(日)
場所/津久井町青根
主催/北丹沢山岳センター・神の川ヒュッテ・神の川ヒュッテ友の会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
山開き清掃活動

 国道20号線クリーン活動4月
日時/平成26年4月6日(日)
場所/吉野花だまり周辺国道20号線
主催/NPO法人北丹沢山岳センター・藤野町山岳協会・藤野山岳会
後援/丹沢大山自然再生委員会
上記活動報告はこちらをご覧下さい。
国道20号線クリーン活動

上記は再生委員会や委員の団体の活動の一部を紹介しております。
これらの他にもさまざまな活動が実施されています。リンクをご活用ください。



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